東器のレベルスイッチ

製品紹介

概要

レベルスイッチは、タンク内の液体レベルを一定面位で検出しON、OFFの接点信号をリレーに送り警報及び、給・排水(電磁弁、モーター動作)、または液面表示、液混合等の自動運転を行うためのセンサーです。

特長

堅牢

機構が簡素なため、故障がなく、作動が確実です。

精度

検出設定精度±5mm以内。

信頼性

リードスイッチはエレクトロニクスのあらゆるセンサーとして広く使われているように信頼性は極めて高く、その開閉寿命も2,000万回から1億回(半永久的)と耐久性が保証されております。

安全性

リードスイッチの接点部は、ガラス管内に不活性ガスと共に封入され、更に絶縁材で保護された上で、ステンレス製ステムに封入されているので、液または外部ガスと完全に遮蔽されているので安全です。

耐温・耐圧性

-150℃から220℃までの耐温、また真空から200kg/cm2の耐圧の実績があります。

調整不要

取付後の調整は一切不要です。

その他

フロート式のため、電極棒式では使用不可の非電導液にも使え、腐蝕性の液には、材質選定にて各種できます。また、長尺物(実績30m)、多点式(1〜30点)もできます。更に、かなりの高粘度の液体にも使えます。

原理

原理図

図のようにステム内にリードスイッチが固定され、フロートにはマグネットが封入されております。液面の上下動によってフロート内の磁石がリードスイッチに近づくとON(閉)、離れるとOFF(開)になりこのON、OFF信号をリレーに送ります。


用途

あらゆる流体に使えます。(水・油・廃液・化学薬液・液体食品・・・等々)

実績

永年にわたる業績から原子力発電所をはじめ内外からのあらゆる分野の産業に広く採用され多数の御愛顧をいただいております。

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